2009年7月
イントラセル(INTRAcel)は皮膚の内部にだけRFを照射
フラクショナルレーザーが、皮膚の表面から真皮までをレーザー光線で焼くのに対して、イントラセルは、先端の0.3mmだけに電流が流れるようにコーティングされている絶縁針を使用するため、皮膚の内部に強くRFを照射できます。 皮膚表面から焼くのと比較すると、ダウンタイムは最小限と言えます。つまり、フラクショナルレーザーの場合には、皮膚の表面からレーザーを照射するため、表面のレーザーのパワーは強く、真皮等の奥に行くにしたがってパワーは減衰します。しかしイントラセルの場合は逆に、絶縁針の先端が存在する真皮の奥のパワーが最も強く、皮膚の表面に行くにしたがってパワーが減衰するわけです。
フラクショナルレーザーの場合、皮膚の表面を焼いてしまう。
また、真皮の奥ではレーザーが減衰している。
イントラセル(INTRAcel)の極細絶縁針。
直径は約0.1mm。
イントラセル(INTRAcel)は、これを用いて真皮の奥にRFを送り込む。
皮膚の表面を破壊せず、真皮の奥に強い効果を出せる。
イントラセル(INTRAcel)の治療原理~皮膚の変化
イントラセル(INTRAcel)は、 直径は約0.1mmの絶縁針を通して、皮膚の表面にRFを照射することなく、皮膚の中にRF(高周波)を直接送り込みます。
イントラセル(INTRAcel)は、表皮や真皮の上層は絶縁針でパスし、真皮の中だけにRFが流れる仕組みです。
RF(高周波)による、一様な真皮内に限局した治療が可能です。
イントラセルINTRAcelの術後経過
イントラセルの術後経過です。大きな腫れはなく、女性ならお化粧で隠せる程度の赤みです。それも、4日目にはほぼ消失しています。これは、フラクセルなどのフラクショナルレーザーの術後経過と変わりありませんが、1回の処置の効果が大きく違うため、非常に有用であると思われます。
以下の写真は、イントラセルの術前・術直後・術後90分です。
そして、以下左から、イントラセル翌日の朝・翌日の夕方・4日後です。